蔵六のニユース
2024.02.15
蔵六ニュース‥36号
蔵六ニュース‥36号
■ハンコ屋さんの生き残りで一番強力なのはネットでシェアを獲得している数社である。中には、IT企業に買われ、そのIT企業は脱ハンコなどといいながら、特に会社関係のハンコを大量に激安で販売しているようなIT企業の場合もある。非常に卑怯なIT業者だと思うし、残念ではあるが業界的にはやられ放題といっていい。また、中国資本のネット販売のサイトも多く見かける。サイト数の数からいえばサイト数で勝負しているように思える。チタン印鑑500円などはこの中国サイトである。ハンコ屋さんにとっては不合理な話である。しかし、これらすべて現実でもある。
業とは別に、前に書いたがウイスキーの製造とか、おかしの販売とか他業種に進出している場合もある。数は少ないが百貨店とかハンズとかの販売網を持つハンコ屋さんはデザインゴム印の世界に進出をしている。
純粋にハンコという世界を幅広くとらえて、いろいろなアイデアを創造して販路を広げているハンコ屋さんもある。例えば、文字のデザイン化提供もその一つである。
ともかくもそのような選択は、資金、ノウハウ等々が揃わないととても無理でもある。
と言って、あきらめていては何も進まないし、未来も見えてこない。
■さてそこで、モテギの提供する『はんこ屋さんの次の一手』である。これが皆様と共に生き残ろうと考えに考え抜いたモテギの構想である。若い人には、ぜひ、参加をして欲しい。
業界紙を見ればハンコの本質的な記事は殆どなくなってきている。ページ数も激減である。それほど情報がないという事である。新製品は殆どない。業界的に潤うのは浜松のような合併地域、また、会社等の合併等々で、一般のハンコ屋さんにはほとんど縁がない世界でもある。
地域に根差すハンコ屋さんの未来像はモテギと共にが唯一の選択でもある。
■資料添付
はんこ屋さんの次の一手 2タイプあります。
誰でも参加可能な仕組みと若い人向き仕組(アクセアの代理店システム)があります。
ITのノウハウも必要なので老人には無理かなです。でもやってみなくては分かりません、老人の参加大歓迎です。