蔵六のニユース

2024.02.27

蔵六ニュース‥37号

 

蔵六ニュース‥37

 

■山梨ではハンコ業者の倒産がまた1社。これで3社、業界の置かれた厳しさを感じる。

私が全国印判用品商工連合会(メーカーと問屋の団体)との会長時代は120社くらいの加盟店

があったが、今は60社余りと聞き、淘汰という事をしみじみ味わっている。

年頭は、業界の未来をどう読み、どう対応するのかという課題に、どう立ち向かうのかという事を

業界のリーダーの皆さんは発信をします。メーカー、問屋、小売店と一つにまとまる総意は印章制

度の維持につきます。その為に業界の組織は存在しなければなりませんし、業界人は行動をしな

ければなりません。意思を一つにまとめる指導者が欲しいなですが、どんな形でも良いので制度

維持の為の行動を一人一人が起こしてください。業界の大手で参加していない会社も数社あり

ます。残念ですが!! 業界の中で不思議な事です。どうしようもない自民党ではありますが、

制度維持の声を届ける窓口は自民党しかありません。今年は、県外の業界人にも山梨の県外

党員になっていただけるような事を考えています。もちろん、情報は共有し、皆様の声も議員・議連・政府に伝えます。

 

 

■添付情報(甲州商人ドットコム (koshu-akindo.com)

タニエバGTK 販促用チラシデーター(ご自由にご活用ください)

切子印材 @300

2色印材 @250

オランダ水牛10.5-75ケース付 @1000

 

 

■知っておけば使える情報・・銀行印の必要性・

やめときゃよかった!便利なはずの「通帳レス」4つの落とし穴とは?

ネットバンクの普及やメガバンクによる通帳レスの推進などにより、紙の通帳が徐々に姿を消し

つつあります。通帳レスはメリットが多い半面、預貯金が把握できずに遺産相続から漏れるなどの

問題点が指摘されています。今回は通帳レスに潜む4つの落とし穴を紹介しますので、通帳レスに

するかどうかの判断材料として活用してください。■本当に通帳レスにしていいの?

メリットを重視して通帳レスにすると、いくつか困ったことが発生します。通帳レスにする前に

注意点を把握しましょう。

●注意点1:相続対策が大変

通帳レスは、紙の通帳の情報を電子化することです。もし、何らかの事情で急に亡くなったとき、

通帳が手元になければ家族が資産の存在を把握できないかもしれません。

●注意点2:閲覧期間が限られている

入出金履歴のWeb上で閲覧可能な期間は件数単位、年単位など、銀行よって対応がまちま

ちですが、長期間にわたるお金の記録を保存したいのであれば、紙の通帳より利便性が劣ります。

通帳レス後も取引記録を保存したいのであれば、定期的にデータをダウンロードし、パソコンに

保存するか、プリントアウトして保管しなければなりません。

●注意点3:紙の通帳と併用できない

通帳レスにすると、これまで使用していた紙の通帳は使用できなくなります。紙の通帳に戻す

際は、窓口で再発行してもらわなければなりません。

●注意点4:情報管理が大変になる

従来に比べ、情報管理が大変になります。通帳を盗まれることがないかわりに、通帳の情報が

 

盗まれる可能性があるからです。

特に注意しなければならないのはIDやパスワードの管理です。これらの情報が流出すると、

不正利用されて自分の財産が盗まれてしまうかもしれません。また、2段階認証などにも

対応しなければならないため、情報管理が紙の通帳よりも大変になります。

■注意点を踏まえて検討を

盗難リスクがなく利便性が高いとして使用が広がっている通帳レスですが、相続の大変さや

取引記録の保存の煩雑さ、情報管理の大変さなどの注意点があります。

 

お客様にはネット口座だけでなく 判子が必要な通帳口座を二つは持とうで接客とPR活動を!! 以上 

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