蔵六のニユース

2024.05.31

蔵六ニュース・・41号

 

蔵六ニュース‥41

■蔵六ニュースは『はんこ屋さんを元気にしよう』が最大のテーマです。

パソコンが壊れ、しばらく発信が出来ませんでした。

正直、業界の動きも悪く、情報というもの自体が本当に少ないという残念な現実でもあります。そんな中でも『はんこ屋さんを元気に』を行動していきます。

 

5月の連休が終わりました。業界的にはもう少し繁忙期がありですが、その期間はますます短くなってきているようです。コロナ禍から一年たち社会は動き出したような気もします。インバウンド需要でハンコという商品も市場がありそうという事で、行動しているはんこ屋さんもあると聞きます。山梨県でも県がインバウンドに対する政策の要望がないか業界に問い合わせがありました。

しかしながら、業界の様子を聞くにつけ3月は良くなかったという声が多くのお客様から聞こえてきました。何故なのかはよくわかりません。

皆さんの様子を蔵六のアドレスにお願いしたい気持ちです。

店舗のはんこ屋さんが元気がないという事を聞く面、ネットのはんこ屋さんはどうなのかというと売れても安いハンコ、安さの競争に激化、売れないからさらに安く、と悪循環のような気もします。

モテギははんこ屋さんを元気にしようという事を考えています。はんこ屋さんの次の一手がキャッチフレーズです。『大谷翔平選手を活用したMLBハンコ』『単価の高い逸品ものマンモスのハンコ&ジュエリー』『ふるさと納税はんこに挑戦しよう』『アクセアの印刷ノウハウを提供する代理店募集』『印面が見えない未来印』等々が始動しています。今年後半の企画も用意しています。デジタルにはんこ屋さんが簡単に取り組める企画、私のいろいろハンコ企画等々モテギの情報をお見逃しなく!!

 

 

41号 添付資料

★象牙15ミリ丸75ミリ丈印材上もの 5本 @5000円 面丁必要(うち2本)

★オーロララメ印材 展示品50of激安提供 甲州商人ドットコム掲載中 

10本セット3セット 5本セット 1セット  

 

■小切手が一冊1万円という中小零細企業つぶしの政策を推進する政府、手形の期日を90日から60日にするという事に国民の声を聞くという事で、資料が送られてきた。皆さんの意見があれば私までお願いしたい。デジタル化時代への対応も我々印章業者の大きなテーマではある。

 

 

■業界ニユース

Tゴム印様廃業

アイエス様廃業

 

■象牙の現実  ボツワナ ゾウの過剰繁殖が社会問題化

ボツワナ マシシ大統領

「ドイツに2万頭のゾウを送り付けてやる。 2日、アフリカ南部ボツワナの大統領が、ドイツの日刊紙「ビルト」のインタビューで驚きの発言をし、注目されている。 絶滅危惧種に指定されているアフリカゾウ。ボツワナでは、2014年から保護活動に力を入れてきた。その結果

ボツワナ環境観光省 モドゥカネレ氏

「ボツワナでは、毎年7000頭ずつゾウが増えています。 世界にはアフリカゾウがおよそ415000頭いて、ボツワナにはその3分の1にあたる13万頭が生息しているという。 ボツワナでは、ゾウの過剰繁殖が社会問題化している。 ゾウに踏まれて人が死亡したり、農作物や村が荒らされ、経済的な被害も深刻化しているという。野生動物の保護政策を提案したドイツに対し、ボツワナの大統領は「ゾウを送り付ける」としたのだ。

 環境政策を担当する高官はこう話す。

モドゥカネレ氏

「大統領は、ドイツに『13万頭のゾウと暮らすのは容易ではない』ということを印象付けたかったのです。もし、2万頭のゾウと一緒に暮らせるのであれば、2万頭のゾウを差し上げましょう」

冗談? 実際に送り付けた実績

 ABCニュースによると、ボツワナではゾウの個体数が減少していたため2014年に狩猟を禁止していたそう。 しかし、狩猟の禁止により密猟が増加したうえに、狩猟許可による収入が減り、ゾウの保護に十分な資金が投じられなくなったという。 そのため2019年に狩猟を再び解禁したが、現在ではゾウの個体数が過剰に増加しているというのだ。 そんななかで、ゾウに関する動きを見せたのがドイツだ。時事通信によると、ドイツは野生動物のはく製や角、毛皮などのEU最大の輸入国だという。ところが、ドイツ環境省がはく製などの輸入規制を強化することで密猟を減らそうとする動きを見せたという。 こうしたドイツの動きに対して、ボツワナのマシシ大統領は「世界がゾウを保護するために我々が代償を払っている。狩猟せずにゾウと共存する方法を試してみるべきだ」として、ドイツにゾウ2万頭を送り付けると脅したとCNNは伝えている。

 冗談のようにも聞こえるが、ボツワナは実際に他国にゾウを送り付けた実績がある。 アフリカメディアなどによると、ボツワナの北に位置するアンゴラでは内戦により、国内に大量の地雷が埋められるなどしていて、多くのゾウがボツワナに逃げ込んでいたという。 そのため、ボツワナはアンゴラに地雷の撤去と移動を制限していた柵を撤去させることでゾウ8000頭をアンゴラに追い返したという。

 

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