蔵六のニユース
2024.09.24
蔵六ニュース・・45号
■私蔵六は今年の1月15日に正式にモテギ(株)を退職いたしましたが、
元気な内は何かしらのお手伝いをしております。この蔵六にユースも続けて
いければと思っています。と言っても業界のニュースはほとんどなく、業界誌
を拝見しても印鑑の本質的な内容は殆ど見かけない現実を憂いています。
9月に入りました。正直業界の様相は全くつかめないのが現実です。皆様の
お店はいかがでしょうか? 各地域の事情も違い、どんな風に戦略構想を考
えていいのかお悩みの事と想像しています。ウナギの養殖を始めた?
情報が伝わってきました。
モテギはコロナ禍を機にお客様へ伺うルートセールスという仕組みはやめる
事にいたしました。しかしながらお客様より【来い】というご連絡を頂いた
場合はできる限りお伺いしご要望にお応えできる対応をしてきました。
私も皆様から声を頂ければ,偶には外の空気も吸いたいので出かけていき
ますよ!! 飯くらいはごちそうしてくださいね! が条件です。
■さて、皆様にご案内がいっていると思いますが、はんこ屋が販売できる
電子印鑑をモテギがこの秋販売を開始いたしました。正直、説明を受けま
したが四分の三は何やら感やらでした。言える事は、はんこ屋さんが印影
を作成、その印影をつけて電子印鑑器具を販売すると考えたらIT音痴にも
理解できると思いました。
お客様は印影を電子印鑑器具に入れ込んで使用するという形になります。
(お客様がやるという事です)、その印影はスマホでもタブレットでも
パソコンでも使えます。
ここで重要なのは、個人として使用する、遊び的なものと理解して販売
していくのがいいと思います。そう思うと、いろいろな販売方法が浮か
んでくると思います。印影と言えばハンコですが、デザインでもいいし、
絵でもいいんです。
■次に、ITに詳しい人です。この電子印鑑は本人確認ができる仕組みを
整えているという事を理解しなければなりません。これが老人にはよく
わからないのですが。
本人確認が必要という事は複数の人間が本人を確認する世界に使用でき
るという事です。この仕組みがこの電子印鑑には組み込まれているとい
う事です。そして、この仕組みはヨーロッパで実際に使われており、
近いうちに日本でも使われてくると、将来にわたり夢があるという事
を理解できれば、その世界への進出の可能性があり楽しくなるという事です。
■何しろ、はんこ屋さんは自分で印影が作成できるので、器具のみを
買っていただき、まず、自分で持つから初めてはいかがでしょうか!!
印影代+器具代=販売価格になります。
モテギ株式会社 (motegi-kk.com) ここでよく確認してください。