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蔵六のニユース

2023.01.19

蔵六ニュース1月9日号

 

蔵六ニュース 第1号  2023年・令和5年・1月11日

新年あけましておめでとうございます。

今年も、蔵六的観点から皆様にお役にたつ情報を発信していこうと考えています。

今年もよろしくお願いいたします。

 

あの、地獄のような3年間は何だったのか!

今年の新聞で押印変革という言葉を一か所発見しました。昨年からPRしている広告があり何回も掲載されています。124日にオンデマンドで会議をするようなので、会議が終われば、その後は見る事はないなと思いました。

3年前から、印鑑廃止、デジタル化、ハンコ不要論、押印廃止等々、いやになるほど目に触れた言葉が今年はほとんど見られなくなってきました。時代の流れを感じる正月でした。あの騒ぎは何だったんだろうと思うばかりです。ハイエナのIT企業群、河野太郎は絶対許せません。時代の流れを読めなかった業界の甘さもありましたが、それでも、業界は政権与党を応援しなければならないジレンマを感じながらも生き残りの道を選択せざるを得ません。

 

■そんな事を書いていたら、あの河野はよほどハンコを無くしたいのかなという事がわかりました。新年早々不愉快ですが送ります。

ニユースの表題は:配当受け取りサインで可 押印不要 来年5月から

あの河野が『押印は本人確認に資するものでではなく。手間のかかるだけなので見直しを依頼した』と発言したと記事にあります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9d691b7dff46e62242fc6c133a8b5df6f8ffa4b5

 

皆様のご意見をお願いします。行革で紙を無くそうというデジタル政策も、サインでいいならハンコでもいいと言いたい気持ちです。

 

 

■振り返ると、コロナ過で日本中が閉塞感、業界は政府のデジタル化政策で法人印から始まり、IT企業群とマスコミのハンコ不要論からの国民の洗脳、不用意な大臣の発言からの行政手続き、行政と民間、民と民の認印廃止と、散々痛めつけられてきた3年間でありました。同時に、少子化、法人の減少、IT化等々による市場の減少をもろに影響を受けてきました。他業界より何倍の苦労を背負う事になりました。

ハンコ必用?などと問う、業界からの自虐的な言葉が登場する時代になってきました。

この3年間で減少した市場は元には戻りません。新しい創造の可能性は我が業界にあるのでしょうか? 一つでもチャンスを見つけてやってみましょう。やらなければ、それは0です。

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