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蔵六のニユース

2023.10.21

蔵六ニュース・・24号

 

蔵六ニュース・・24

■コロナ禍が落ち着き(?)インバウンドが戻ってきました。新聞やテレビで浅草の近くのハンコ屋さんに外国人がハンコを頼みに行く風景を報道しておりました。モテギの外国人はんこもコロナで0になりましたが、コロナ前に戻ってきつつあります。

ネット等をみても外国人相手のハンコを売ろうとするサイトが多く見られます。

また、日本に生活する外国人の皆さんのハンコ需要もそこそこあると聞きます。

 

★モテギのオリジナルの印材『和風美人』は、日本風の柄の和紙を印材の中に入れ、印面は彫刻しやすいポリエステルを使用した、外国人向きの印材です。最近、この印材の注文が増えてきており、安くできないかという事でアウトレット商品として『甲州商人ドットコム甲州商人ドットコム (koshu-akindo.com)』に250円・300円で掲載を始めました。皆さんも店頭に外国人向きのPOPをつくり、日本風の印材を使い、新たな取り組みをはじめたらどうでしょうか!! という提案です。

 

 

■添付資料

和風美人ケース特売

おしゃれはんこ  和紙筒ケース550円 とシヤチハタのカタログには同じような商品が掲載されていました。 モテギは@100円卸のものです。

 

 

■添付資料

和風美人はんこ

 

■消費者はもうはんこは要らないんじゃないのという空気感があります。以前お届けした竹田恒泰先生の書いたものを再度数回に分けて送信します。

この負の空気感を変える工夫をみんなでアイデアを考えませんか!!

 

ハンコ文化を護る意味

本原稿は正論令和3年一月号に寄稿した『君は日本を誇れるか(第80回)~河野大臣に告ぐ「ハンコ」を悪者にした罪は大きい』を基礎に、加筆・修正したものであります。

 竹田恒泰様より許可を得ている原稿です。竹田様は判子という文字を使っていますが、ここではハンコを使いました。は私が読みやすく付けました。

判子(ハンコ)文化を護る意味

本当にハンコは『無用の長物』なのだろうか。河野太郎行革大臣が、行政改革の一つの柱として、行政手続き上の押印廃止を進めたことで、ハンコが悪者扱いされるにいたってしまったことは悲しむべきことであると私は思う。

伝統は、歴史のなかで取捨選択を繰り返してもなお人々によって守られてきたものであり、長い間の風雪に耐えながら蓄積されてきた叡智の結晶ともいえる。

千年以上にわたって用いられてきたハンコ文化を、目先の合理主義によっていとも簡単に廃止しまうことに何の迷いもないというのは、実におそろしいことではあるまいか。

便利でよい文化であるから長年用いられてきたのであり、『ハンコをどのようになくすか』でなく「なぜハンコが長年用いられてきたのか」の問題意識を向けてもらいたいと思う。

ハンコは、テレビなどが煽るように、本当に不便で不要なものなのか考えてみたい。

 

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