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蔵六のニユース

2024.02.03

蔵六ニュース‥35号

 

蔵六ニュース‥35

 

■久しぶりに100SHOPダイソーへ出かけたら、黒の認めと浸透印の10000DP

まだおいてあった。中身は殆ど抜けてる、近づいてみると、ケースの名前の所のところどころに

小さなシールが貼ってあった。情報では10000本セットは破棄して、1000本位のセットにす

るという事を聞いていたがどうも違うらしい。

多分、10000本のDPはそのまま置いておいて、中身は1000種類くらいを補充していく

仕組みに変えるのかなと思った。

在庫は減り、売れ行きのいい名前をのみを販売補充する、ケースはそのまま、という形にする

と思った。手間のかかる事をよくやるなあと思った。

しかしダイソーさんもいろいろ考えるなあという事である。

皆さんも、一度近くのSHOPを見てください。

故に、ケースに無い苗字も多いのでハンコ屋さん需要は増えるかもしれない。

ダイソー以外もダイソーを見習うように仕向けよう!!!!

 

■第35号の添付資料は

商人ドットコム掲載お買得品ご紹介

 

 

 

Yahooニユースより

印鑑とケース製造を専門とする「山印社」(山梨)の公式SNS22日に更新され、昨年12月に

倒産したことを報告。惜しむ声が寄せられている。  同社は昭和24年に設立され、長い伝統と

信頼を誇る。だがこの日、「皆様にご報告がございます。20231220日をもちまして、

弊社山印社は倒産いたしました」と、倒産していたことを発表した。  「ご報告が遅くなってしまい

大変申し訳ございません。皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪。「今まで応援して

いただき本当にありがとうございました。時代には勝てませんでした。また原点から頑張ります」と呼びかけた。

 印鑑を巡っては2020年、押印を求める手続の見直し等に関する政令を発表。行政手続きにおいて、

原則押印廃止が決定し、オンライン申請等をはじめとする行政手続のデジタル化に向けた改革を進めた。

各自治体に適用され、企業も押印廃止を進めていた。この影響で、全国各地の印鑑専門店の倒産が相次いでいた。

蔵六的には別の見方もあるが、世間は業界をこんな風に見ているのだろうと感じる記事であった。

 

■大阪で開かれた展示会に言ったハンコ屋さんのサイトよりお借りしました。

印章の業界誌というよりも、それより分岐していった『OGBS』という新たな業界誌の展示会

「オーダーグッズビジネスショー」と言った方が良いのかも知れません。

嘗ての展示会しか知らない私です。

それも相当長い間、そういうところには行っていなかった。

寒い日でありましたが、会場内は若い人が多かった。

嘗ての展示会は、会場の奥で老職人がビールを片手にだべっていたり、大手の印鑑屋を問屋

さんが接待していたり、そういう中でご祝儀と象牙の置物を買われる金持ち印鑑屋さん・・・そんなイメージしかありません。

そんな状態とは、180度違っていました。

大きな機械が静かに動き、入り口からTシャツをいれると、プリントされ、タグもつき、包装されて出てくる。

その周りを若い人が多く取り囲んで見ていました。

若いクリエーターさんが、自分のオリジナル素材をアピールしている

一方、印章関連の展示は数パーセントかな・・・3~4件・・・あまり誰も足を止めていない。

業界の問屋さんは出ていませんでした。

印鑑屋とも会いませんでした。

 

これが今の業界なんだと理解出来ました。

ハンコだけでは成り立たない商売・・・ハンコはOGBSの斜陽な一部商品

しかし、それが現実なんだということを認識しないと、きっと商売としての印章業は出来ないであろうと思いました。

ここにおいても業態はかわりつつあるんだ。

じゃあ、次に自分は何をするかですね。

 

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